ここ数日間、お風呂上りから寝る直前までアル戦を読むのが日課になっておりました。
おかげでブログは放置と相成った次第にございます(笑)。
いやでも、やはり本はいいですね。
現実ではとても行けない所まで翼を広げることが出来ますから。
パルスはとても魅力的な国ですし。
1番魅力的なのは隣国シンドゥラ(特にラジェンドラ陛下w)ですけども。13巻の最後、アルスラーンとエラム、国王と解放奴隷の子というふたりの友誼がとても素敵でした。
田中先生の書く心理描写は描写が繊細で、いつも「こんな風に書けたらなぁ」とうっとりしながら読んでます。
それに綿密な戦略や複雑な人間関係、謀略、更にダイナミックなアクションシーンが加わって、気がつくとどっぷり田中ワールドに浸かってるんですよねえ。
なのに何故でしょう?
覚えたパルス語が
「ハザージ・エ・ムジュタッス!」(何の茶番劇だ!)
「アスタグフェロッラー」(まっぴらごめん)
のふたつなのはw
いや、実際はもう少し覚えているんですけど、特に印象強かったというか。
他だと、そうだな、「ハーチム・マイマイ」(むっつりすけべ)とか。
…人間、ろくでもない言葉の方が早く覚えるみたいですね。
さて、次はまた久しぶりに、銀河の歴史でも観に行こうかな。
つい先日みたコピペの所為で笑ってしまいそうだけど(笑)。
コピペはこちら

291:09/05(水) 15:16 bqNZrpKW0 [sage]
713 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2007/08/27(月) 16:27:10 ID:HIsMXVnH0
ヤン・ウェンリーは朝食をとっていた。
トーストと紅茶の他にカントリー風オムレツと青豆の濃スープというメニューで、食べている当人以上に、側で見守っている料理製作者の方が幸福そうだった…。
ヤン「努力と工夫のあとが感じられるね」
フレデリカ「うれしいですわ、あなた」
そんな時、アッテンボローが一通の通信文の到来を告げた
アッテンボロー「どうです、内容を確認なさいま…やれやれ、こんなオムレツとスープに努力と工夫を感じているようじゃ、魔術師ヤンもたいしたことないな」
ヤン「???アッテンボロー、一体どうしたんだ?」
山岡「アッテンボロー?俺は東西新聞の山岡です。明日の朝食の到着を待ってて下さい。こんな子供が作ったような朝食よりずっとうまい朝食をご覧に入れますよ。」
フレデリカ「……」
714 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2007/08/27(月) 20:08:50 ID:f/evjV080
やれやれ、こんな紅茶で薄めたブランデーを飲んでいるようじゃあ本当に魔術師かどうかもあやしいもんだ。
明日もう一度この店に来てください、本当のブランデーをお見せしますよ。
715 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2007/08/27(月) 21:24:57 ID:eG4pKop80
やれやれ、こんな紅茶で薄めたブランデーを飲んでいるようじゃあ本当に魔術師かどうかもあやしいもんだ。
明日もう一度この店に来てください、縦縞のハンカチを横縞に変えてみせますよ。
716 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2007/08/27(月) 21:48:59 ID:HIsMXVnH0
やれやれ、そんな子供騙しの手品をしてるようじゃあ本当にマギー司郎かどうかあやしいもんだ。
明日もう一度この店に来てください、500円玉を巨大化させてみせますよ。